出荷台数は1億台超え?過去のデータから見る地デジモバイル

国内の出荷台数

 

地デジチューナー付のモバイル端末の実態を考察するにあたって、
国内の地デジ対応のモバイル端末が実際にどれくらいの台数があるのか気になるところです。

 

2014年には、スマートフォンは2654万台が出荷され、携帯電話は1241万台が出荷されています。
あわせると4000万台以上のモバイル端末が1年で出荷されたことになります。

 

この数年は、大体携帯やスマホは3000万台~4000万台くらいの推移で出荷されており、
この数年だけを見ても地デジ内蔵のモバイル端末の台数もかなりのものになっていると予想されます。

 

ただ、昨年出荷されたスマートフォンの内60%近くがアップルのiphoneの可能性があるため、
テレビ機能がデフォルトでついていないiphoneのシェアを考慮する必要があります。

iPhoneの画像

 

アップルは世界戦略的なスマートフォンであるため、
日本国内でニーズのあるワンセグ放送に対応した地デジチューナーは最初から入っていません

 

一般社団法人電子情報技術産業協会JEITAの調査によると、
直近で2011年の4月~2012年の3月までの移動電話の国内出荷実績のデータによると、
移動電話30825台の内、ワンセグ対応商品は22654台でした。

 

全体の73%の割合で地デジチューナーを内蔵させた機種だったといえるでしょう。

 

この時点で地デジチューナーを内蔵させたモバイル端末の割合というものは、非常に高かったというのは興味深いところです。

 

現在では、ワンセグ放送だけでなくフルセグに対応したスマートフォンも多く出回っていることから、
この時点よりも地デジチューナーを内蔵させたモバイル端末の割合は低くなっていることはないような気がします。

 

その計算が妥当ならば、
この3年間で大体6000万台以上の地デジチューナーを内蔵させたモバイル端末が出荷されたことになります。

 

もしかしたらすでに国内には1億台以上の地デジチューナーを内蔵させたモバイル端末が存在しているかもしれません

 

今後もモバイル端末から地デジチューナーが取り除かれる可能性は低く、
さらに今後ウェアラブル端末などが普及してくればそこにも地デジチューナーが内蔵されて、
時計からワンセグ放送を見る日が来るかもしれません。