携帯地デジはじまりの歴史!ワンセグ放送開始まで

携帯地デジのはじまり

 

今や携帯電話やスマートフォンなどのモバイル端末で地デジが視聴できるのは当たり前になってきました。

 

モバイル向けの電波であるワンセグ放送だけでなく、
フルセグ放送に対応したチューナーを持ったスマートフォンなども出回るようになってきました。

 

では、携帯電話で地デジを視聴できるようになったのはいつ頃でしょうか?
その起源について考えてみたいと思います。

 

 

携帯電話の登場

初代の携帯の画像

携帯電話の登場は、今からバブルの時代にまでさかのぼって1980年代だったと言われています。
もちろんその頃は、一般的に普及するようなものではなくて、肩にかけて持ち歩くとても不便なものだったようです。

 

誰もが携帯電話を持つようになったのは、2000年前後といわれています。
ただ、この頃の携帯電話は機能も限られており、現在のような多機能でマルチメディア的な利用はできないものでした。

 

 

 

デジタル放送

日本で地上デジタル放送が視聴可能になったのは2003年で、
首都圏を中心とした関東エリア、大阪の関西エリア、そして中京エリアで最初に放送がはじめられました。

 

その後次々に地方局へと波及していき、2006年には日本全国47都道府県でデジタル放送が視聴可能になりました。
そして、全都道府県に地デジが普及したことを記念して、「デジタル放送の日」が設けられました。

 

携帯電話などで受信が可能なワンセグ放送がはじまったのは2006年の4月からであり、
最初は首都圏を中心とした29都道府県からはじまりました。

 

携帯電話でワンセグが見られるようになったことで、
ひとり暮らしの若者は自宅にテレビを置かないという人も増え、テレビ視聴の多様化も語られるようになりました。

 

この頃は地デジ化も現在ほど行き届いてはおらず、
家のテレビを先に地デジ化するよりも携帯で最初にデジタル放送を見たという人も多かったようです。

 

 

 

携帯電話市場の成熟、スマートフォンに市場が移行

そして、携帯電話の市場も成熟して、
スマートフォンにメインの市場が移行すると、フルセグ放送に対応した機種も多く現れることになりました

 

画面も巨大化して高画質でテレビ視聴ができるようになりました。もしフルセグ放送の電波をモバイル端末で安定的に受信できるようになれば、ますます据え置きの家のテレビは必要ないという人が増えるかもしれませんね。