フルセグとワンセグの違いを分かりやすく解説

フルセグとワンセグの違い

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地上波以外でテレビ放送を受信するとき、携帯やスマホ、カーナビなどで受信することができます。
その時に注意する必要があるのが、ワンセグ放送なのかフルセグ放送なのかというポイントです。

 

よく聞くワンセグ、フルセグとは一体どういうことのなのでしょうか?

 

 

まず携帯電話でテレビが見られるようになったのは、ワンセグのおかげですね。

 

最近ではフルセグに対応したスマホなども見られるようになってきましたが、
モバイルでテレビを見るとなるとどうしてもワンセグがメインになります。

 

ワンセグを略さずに言うと「ワンセグメント」、フルセグを略さずに言うと「フルセグメント」です。

 

地デジの放送は、1チャンネルの周波数帯域は13のセグメントによって構成されています。
このうちの12セグメントを使う1980×1080の解像度の放送のことをハイビジョン放送と言い、いわゆるフルセグと言います。
そして残りの1つのセグメントがモバイル向けに発信されており、それがワンセグということになっています。

 

ワンセグの解像度は非常に低く、320×240ピクセルで音質もフルセグ放送よりは劣るものとなっています。
また、フレーム数もフルセグ放送の半分と少なく、カクカクした放送に感じる人も多いでしょう。

 

 

では「ワンセグの上にフルセグがあるの?」と思いますが、
画質の面ではフルセグが優れていることは間違いありませんし、
ワンセグはフルセグとは別に独立しているため、データ放送や番組表がフルセグ放送とは異なり、
ワンセグ放送よりもフルセグ放送の方がより充実していることがあります。

 

しかし、画質においては申し分のないフルセグ放送ですが、
携帯やスマホで受信しようとするとやや受信感度が悪く
その点ではワンセグ放送の方が勝っているといっていいでしょう。

 

ワンセグは移動体向けと言われ、まさに携帯電話やスマートフォン用に用意された周波数帯域ということができます。

 

スマートフォンの画面も最近は大画面になってきており、
きれいな画質でゆったりとテレビを鑑賞するにあたってはフルセグがおすすめですが、
災害時や緊急時に情報を得るモバイル向けの電波という意味ではワンセグはこれからも欠かすことのできないものとなっています。