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地デジでできること

ハイビジョン 高画質・高音質!

地デジのもっとも顕著な魅力は、デジタルハイビジョンの美しい映像世界です。
音声も5.1チャンネルのサラウンドが可能になり、ドラマや映画では劇場にいるような、スポーツやドキュメンタリー番組では、その場所にいるような臨場感が味わえます。また、地デジには対応機種があり、各電器メーカーからテレビ・チューナー・レコーダーの製品が発売されています。プラズマテレビや液晶ともなると30万円を越える金額の製品もありますが、テレビという使用頻度の高さと、平均使用寿命の長さを考えると、早めの導入も検討して良いかもしれません。

なぜ地デジは高画質?

地デジは、番組をデジタル信号に変換して送信します。そして受信したテレビ側で、デジタル信号をアナログ信号に戻してテレビ表示しているので、受信の際には干渉を受けず、クリアな映像と音声が楽しめます。また、現在ではデジタルからアナログに変換される段階でタイムラグが発生するため、実際の放送より数秒遅れるという現象があり、これは短縮されることはあってもゼロになることはないと言われています。

インタラクティブ性

いわゆる双方向サービス。リモコンの青・赤・緑・黄の4色ボタンを利用して視聴者参加型クイズやアンケート、投票を行うことができます。これで従来テレビでも行っていたテレゴング(電話でコールするだけで投票できる形式)や、インターネット投票に取って代わることが出来ます。
また若年層に興味の薄い政治問題や事件にも、興味をもってもらう狙いがあります。
主に特別番組ではNHKを中心に採用することがあります。(主な特別番組では、NHK紅白歌合戦やTBS系のオールスター感謝祭などが双方向に対応している。)

アンケートをダイレクトに

報道番組において今までは街頭インタビューの結果を受けて、コメンテーターやキャスターがコメントしていたのに対して、リアルタイムなアンケート結果を元にコメントが生まれるというスタイルも実現していきます。また情報番組においては、いくつかの放送予定をアップし、視聴者がもっとも観たいというアンケート結果に基づいて放送内容をブラッシュアップしていくということも十分にありえます。
双方向性は、視聴者だけではなく番組を提供する側にも、情報収集として有益なサービスとなるはずです。

EPG(電子番組表)

テレビ画面に番組表や番組内容などの情報を表示するシステムです。デジタル放送のほとんどでは標準で電子番組ガイドを送るための規格が定まっており、検索機能を使えば見たい番組がすぐに探し出せます。 データ放送の強みのひとつでもあり、個々の詳しい番組情報や出演者などの情報も取得でき、録画予約も可能となります。

事前に見たい番組をチェック!

地デジ放送は、今までのテレビ放送よりもさらに柔軟に放映内容を斬新なものにしていき、またその双方向性の特徴から番組内容に「お楽しみ」のコンテンツや視聴者にとっての特典が付随されることも考えられます。お気に入りのアイドルや俳優が出演する番組はいち早くチェックを入れましょう。
地デジでしか得られない情報や、入手困難なレアグッズが手に入る・・・なんてこともあるかも?

ワンセグ

ワンセグ」とは、携帯電話などの携帯機器(モバイル)向けの地上デジタルテレビジョン放送のこと。2006年4月1日から始まった、1セグメント部分受信サービスのことを言います。
番組は基本的に通常のテレビと同じ内容で、外出先でも楽しめるのが大きな特徴です。
ワンセグ」は、地上デジタル放送の6メガヘルツの帯域を13のセグメントに分けて送る日本独自の放送方式によって実現したサービスで、13の真中のセグメントひとつだけで映像、音声、データが得られます。このため「簡易な情報処理」や「低消費電力」が欠かせない、携帯電話・移動体端末でのテレビ放送の視聴が可能になります。

音楽だけでなく、テレビも持ち歩く

現在、アップルコンピュータ製のipodが爆発的な人気で、電車内でもイヤホンをしている人を多く見かけるようになりました。また、携帯用のゲーム機「Nintendo DS」なども在庫切れ続出で、大変な人気です。音楽やゲームを持ち歩くという概念は意外と以前からあった習慣で、メディアは違えど絶えず日本人には「ポータブル」が身近な存在となっています。そして、地デジはテレビを携帯する。
「ワンセグ」に対応した受信機(「ワンセグ」対応の携帯電話、車載テレビ、PDAなど)があれば、こんなことが可能な時代になりました。地域によって見れるチャンネル数が異なったりまだまだ途上の部分がありますが、近い将来は「映像」「音楽」「ゲーム」をダウンロードし、「番組」も受信できる。そんなサービスが実現するでしょう。

メディアは、必ずしも制作側に主導があるわけでもなく、むしろユーザーがいなければ成長できない特殊なものです。そのメディアが今や景気の屋台骨を支えている今、ユーザーである私たちにも番組に積極的に参加し、メディアを成長させていく権利が与えられるべきであり、地デジがそれを実現するのに最適なツールであると言えるでしょう。インターネットがここまで普及して、一大ビジネスマーケットになりました。やはり早くからインターネットに目をつけていた人々は、この市場である程度の結果を残してきています。地デジも、既成の概念を覆す新しい試みであることを考えれば、早めに目を付けておくべきかも知れません。



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